自分の意見


 僕がまずバウハウスについて考えようと思ったのは、時代背景である。第1次

世界大戦の最中に、グロピウスはバウハウスの構想を考えているということは彼

は戦争には行かなかったのだろうか?その点について調べてみたところ1度彼は

戦争に行っているらしいことが分かった。だが、アンリ・ヴァンデ・ヴェルデが

ヴァイマルに誘い、彼はその誘いを断ったがバウハウスの実現のために結局ヴァ

イマルに行った。戦争中だが自分の構想を達成してみたいというよりは、戦争中

だからこそ実現するべきだと考えていたと思う。時代が混沌としているときこそ

新しいことに取り組むというのは良い考えだと思う。革命児だったのだ彼は。

 日本ではどのような時代だったのかというと、ドイツとは敵対であったにもか

かわらず水谷武彦、山脇夫妻らが留学にいっているのは興味深いことである。お

そらく建築には敵も味方もないしさほど問題にいたらず両国間での同意の上での

留学だったのだろう。しかもグロピウスは日本の山脇氏のもとにも何度か訪れて

いて、バウハウス卒業生の中でも彼女は優秀だったのかもしれないと思った。こ

の頃の日本は本当に「御国の為に」的な時代だったので、バウハウスに留学した

3人はどのように感じて敵国ドイツに留学していったのかは気になるところであ

る。何か知っていることがあれば教えてください。こんな時代といってもほんの

60年前のことなので我々がどれだけ国際的になり、文化間の相違があまり感じ

なくなったことには驚きである。こうしてバウハウス設立までの経過を調べ前期

は時代の背景を調べてきたが、これからはバウハウスの内部のことを調べ世界に

かなりの影響を与えることになった要因とその軌跡を調べていきたいと思う。

 今僕がこんなことを調べたらおもしろいなぁと考えていることを少しまとめて

書いてみます。まずドイツというのは何かとマニアなところがあると思ったこと

から始まりました。医者が使うのは何でドイツ語なんだろう、なんで今のドイツ

はあんなにすごいテクノ大国なんだろう、バウハウスにしてもなんで建築におい

ての素晴らしい成果を残せたのだろうか?など極端な事象が多いような気がして

ならない国なんです僕のイメージのドイツというのは。


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